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電験三種対策#2

こんにちは、だるしむです。

 

今回は対策で使った教材のことを紹介していきます。

 

■ユーキャンの電験三種講座

僕は理論、機械、電力に関してはこのテキストしか使っていません。

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 ・付属テキスト

電験三種合格のためのやさしい数学

高校の教科書のような内容です。

電験で使う指数・対数演算、三角関数複素数計算、論理数学にフォーカスされています。計算方法忘れた時に辞書のように使っていました。

 

②理論テキスト

理論は1冊のみです。

これ一冊やりこむと計算問題は出来る様になるのではと思います。

A問題の知識問題はなんぼでもマニアックな問題作れるのでこの本に載っていることをまずはマスターすれば合格点は取れるのでは?と思います。

理論は他の科目に比べると勉強不足だったので試験中に「これ、あのページに書いてたよな・・・」って後悔する問題が2~3問ありました。

 

③機械テキストⅠ、Ⅱ

テキストⅠは変圧器、誘導機、直流電動機、誘導機、パワエレ

テキストⅡは光学、化学、力学応用、制御工学、論理演算・プログラム

合わせると600~700ページくらいでかなりボリューミーですが、合格レクチャーと書かれているところを中心にやると問題が解ける様になりました。特にグラフが多く視覚的にモノの振る舞いがイメージできたことは助かりました。

 

④電力テキストⅠ、Ⅱ

テキストⅠは発電機、変電

テキストⅡは送配電、素材

こちらも図が多いです。発電機(特に汽力発電)は丸暗記ではしんどいので、絵があったのが役に立ちました。

送配電は一通り計算問題が網羅されており、試験も類似問題が出ました。

B問題満点だったのはこのテキストやり込んだおかげです。

 

⑤法規テキスト

ぶ厚かったです。よかったことは計算問題が1分野で纏められていたことでした。

計算問題はこのテキスト1冊で十分でした。(B問題は1問ミスですみました)

条文が大量に載っていました。要点は後ページでまとめてくれておりましたが、途中で心が折れました。なので暗記部分は後述するこれだけシリーズをメインで使いました。

 

⑥添削課題用テキスト

各テキストの確認課題(6回分)→35×6 = 210問

模擬試験(4回分)→20×4 = 80問

合計約300問の問題が載っており、繰り返し解くことで力がつきました。

 

⑦重要公式集

通勤時間など隙間時間で使っていました。

テキストで出てくる重要公式がこの1冊にまとめられており、公式だけでなく簡単な説明付で役に立ちました。

 

⑧過去問題集

この冊子、良かったです。

最初は1年分、学習途中に1年分の直近2年分が解説付きで届きました。

最後の1カ月でやりましたが、問題と解説だけでなく、近年の傾向(DCモーターがここ3年連続で出ているよなど)が合格レクチャーとして書いてくれていて参考になりました。

実際に直前に確認した内容がそのまま本番にも出て、感謝しました。

 

・充実した質問体制

テキストで不明点あればメールで質問でき、講師の方が回答してくれます。

1日3問まで、早いときは次の日、遅くても2~3日で回答が来ました。

定型文ではなく質問者に沿った回答内容だったと認識しています。

添付資料もつけてくれたりで理解が深まりました。

 

■これだけシリーズ(法規)

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条文はあまり書かれておらず、条文の要点が纏められていて、見やすかったです。

小さくて持ち運びも便利だったので、通勤時間によく読んでいました。

法規は暗記はこちらがメイン、計算問題はユーキャンメインでやりました。

 

Twitterを見ると、過去問をやりまくっている人が多くいて真似しようかなと何度も気持ちが揺るぎましたが、結果的にはこれらのテキスト以外は手を出しませんでした。

テキストの問題はほぼ全部出来る様にしたので、それだけでも得点力はつくと思います。

次から、各教科でやったことを書いていこうと思います。

 

見てくれて、ありがとうございました!