だるしむダイアリー

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電験三種対策 #3 理論

こんにちはだるしむです。

 

今日は理論でやったことを書いていこうと思います。

私自身、理論は2回受けており、1回目は転職時に電気の勉強をするために受けました。

1回目の勉強法が参考になると思うのでそれで書きます。

 

・受験した年 2018年

当時のレベル・・・オームの法則怪しい、分圧計算間違えて怒られる

コイルとかコンデンサとか名前は知ってるけど何?

勉強開始:2018年4月

 

使ったテキスト

これだけ理論

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これ一冊をやり込んで過去問は一切やりませんでした。(なめてますよね・・・)

ただ、科目合格できたのでこれ一冊仕上げると合格点には到達できると思います。

電験に限っては過去問を覚えるくらいやるよりもベース知識と回答力をつけた方がいいと考えました。過去問の類似はあまり出ないので。

 

勉強方法

本テキストの例題と章末問題をひたすら解きました。(3~4周くらいしました)

★3相交流は当時さっぱりだったので捨てて、本番でもできませんでした。

 

優先度的には以下でやりました

直流回路→静電気、コンデンサ→磁気作用、電磁誘導現象→交流→その他分野

 

まず、キルヒホッフが分からないと何も進みません。逆にこれを正しく理解すると交流まで怖くなかったです。

コイルとコンデンサに関しては風呂とトラックをイメージして定着させました。

コンデンサ→風呂

水(電流)が流れ込むと水位が(電圧)が増え、桶に満タンになるとそれ以上水が流れ込まない。水位は水の流れに対して遅れが発生する

※コイル→トラック

アクセル(電圧)を踏んでも急に速度(電流)が上がらない、またアクセルを話しても急に速度をゼロにできない。速度はアクセルに対して遅れが発生する

 

みたいな感じでイメージこじつけで頭に叩き込んでいきました。案外忘れないです。

 

6月くらいまでは例題をはじめ基礎的な問題を解き、それ以降はひたすら章末問題を解いていました。

暗記分野は基本的なことは覚えてもいいですが、あまりマニアックなことは覚えませんでした。

 

試験について

正直、馴染みが無い変な問題は何問か出ます。

理論に関しては出来る問題から順番にやっていくべきです。(どの問題も一問5点です)

機械、電力、法規と違って計算が多く、時間が取られがちです。

最初の1~2分で解く順番を決めた方が結果的にいい方向に結び付くと思います。

理論に限っては途中退室はまずないです、時間が余って余裕な人はごく一部がと思います。

実際に途中退室する人は多いですが、ああ、出来なかったんだなと思い、自分だけ出来ていないのかと変なプレッシャーを受けないようにした方がいいです。

気持ちで負けると失敗します。


残りの1分、数十秒まで出来る問題を探して解いた方がいいです。マーク見直しも!

 

出来る問題を確実に取れば何とか合格点にのる科目だと思います。

 

次回は機械に関して書いていきます。

 

読んでいただきありがとうございました。