こんにちは、だるしむです。
今回は法規です。
法規は正直一番力が入りませんでした。
最後の最後までやる気が出ず、落ちる可能性が一番高いのはこれだろうなと思っていました。
僕と同じくやる気が出ない人に読んでもらいたいです。
結果的に自己採点では69点。一問分は余裕がありました。
使った教材
- ユーキャンの電験三種通信講座
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↓法規のテキストはこんな感じです。全部で500ページくらいあります。
全部で4章構成になっています。
第1章・・・電気事業法および関係法規
第2章・・・電気設備技術基準
第3章・・・電気設備技術基準の解釈
第4章・・・電気設備技術基準と電気施設管理の計算問題
4章で法規の計算問題が全て集約されているのが便利です。
- これだけ法規
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条文自体はあまり書かれておらず、要点が纏められています。
A問題はこのテキスト、ユーキャンのテキストはこのテキストに載っていない部分だけ使っていました。
勉強方法
4月に1周目をしました。
印象としては電力や機械と被る部分が多いが、支線の安全率等覚えないと解けない。
計算問題でも用語を覚えて対応しないといけない印象を受けました。
計算問題は6月までに3周ほどし、B問題はある程度出来る様にしました。
A問題は暗記ばかりなので2周目以降は早くやっても忘れるから本番の60日前から電車通勤時間(往復一時間)でやりました。日にちが空いたら一瞬で忘れます。
・・・帰りの電車は半分以上サボっていましたが。
A問題は条文を眺めるだけの勉強はやめた方がいいです。勉強した気になって終わるので、アウトプット(問題を解く)を1セットでやると少しずつ定着していきます。
その点ではこれだけシリーズは要点説明と問題演習がセットになっているので僕には合っていました。
インプットだけだと確実に寝ます。(実証済み)
試験本番
B問題が難しくなかったので、満点取るつもりでやりました。(一問取りこぼしました)
ただ、40点中33点取れたのでA問題は5問取ればよかったので気が楽になりました。
A問題はテキストに載っていなかった問題が1~2問出ましたが何とか10問中6問もぎ取りました。
最後に
僕のように暗記が嫌いな人にとっては一番苦痛な科目だと思います。
ただ、B問題は基本的に計算で40点分も出ます。
これを全部取れたらA問題4問で合格点を超えます。
暗記が嫌いな人はこれで行きましょう。逆にB問題こけると多分落ちます。
他の科目と比較して、問題数が少なく一問のミスのダメージが大きいので見直しはしっかりした方がいいと思いました。
読んでいただきありがとうございました。