だるしむダイアリー

ゆるーくマイペースに

転職活動をしたが、結局現職に思いとどまったお話

こんにちは!だるしむです。

今回は僕の2回目の転職活動について書きます。

結論から言うと、内定をもらいましたが現職に思いとどまりました。

転職迷ってるけどどうしよう・・・って人に是非とも読んでもらいたいです。

また、コロナ禍真っ只中だったので、コロナ禍の転職市場はどうなんだろうと気になっている人にもいいと思います。

 

※一回目の転職に関してコチラ!

na-daru.hatenablog.com

 

◆目次

1回目と2回目の違い

転職活動自体は2回目でした。

以下のような違いがありました。

①転職活動として何をやらないといけないかは把握できていた

・どのような資料を作らないといけないか

・企業の採用の日程感

・面接でどのようなことが聞かれるか

は一回目の転職活動で分かっていた。

 

②日系の企業は転職歴を気にする企業もあった

特に大手企業ですね。転職した場合3社目となるのでなぜ転職を考えているかは1回目よりも聞かれました。

外資系に関しては全く気にされませんでした。

 

コロナ禍の転職市場において

特別、求人が減っている印象はありませんでしたが、

採用を控えている業界と積極化している業界で二極化していました。

色々なヘッドハンターと会話し、求人を紹介してもらいましたが、

私が希望する製造業は、企業力が強い企業は逆にコロナ禍をチャンスと考え、積極採用している企業も多いように感じました。

(ちなみに現職は採用どころではないとヘッドハンター達に評価されていました・・・残念)

 

独占企業はコロナ禍も元気な印象を受けました。この辺りは株価チャートにも表れていますね!

逆にこのような逆境にも採用や設備投資にお金をかけられる企業こそ本当に強い企業なのかもしれませんね。

 

使ったエージェント

ビズリーチを使いました!今、CMでよく見ますね

www.bizreach.jp

基本情報を登録するとヘッドハンターや、企業からスカウトメッセージが来る形式です。審査がありましたが、何で判断されているのかは不明(年収?)でした。

自分で色々とコンタクトを取りたい色々なヘッドハンターや企業と会話したいという人には向いていると思います。

逆に、色々と面倒を見てもらいたい人はリクナビマイナビの方がいいと思います。

僕の場合は最初の1カ月は無料でプレミアム設定になりました。

プレミアム設定だと、プラチナスカウト以外でも受けられるようになります。

 

ビズリーチのスカウトは3種類ありました。(引用元:Hopナビ)

スカウトの種類 面接確約 料金
プラチナスカウト
(企業から)
(書類選考パス) 無料プランでも閲覧、返信可能
プラチナスカウト
(ヘッドハンターから)
(書類選考あり) 無料プランでも閲覧、返信可能
通常*スカウト
(ヘッドハンターから)
(書類選考あり) 有料プランのみ閲覧、返信可能

 

現職での年収に応じて、スタンダードとハイクラスに分かれています。僕はスタンダードでしたが、ハイクラスだとリーダーや管理職待遇の案件が来るのかな?と思います。

 

応募まで

上記のようにスカウトメッセージが届くので、興味がある案件があれば返信します。

その後、先方から返信が来るのでアポを取っていく流れです。

ここで注意は、先方が自分の基本情報を見た上で連絡をくれているのか、定型文を送りまくっているのかをきちんと見ることです。

(僕の場合は情報工学とか電気とか書いてるのに化学に精通しているあなたにとか来ました。)

・・・不特定多数に送ってそうですよね。

 

求職者を転職させたいだけのヘッドハンターには要注意です。

親身に相談に乗ってくれるヘッドハンターを見つけてアポを取りましょう。

 

ちなみに僕はヘッドハンターからは欲しい情報を取るだけで、選考に関しては自分で直接、企業の人事とやり取りするスタンスでした。

 

選考開始~内定まで

スカウトをいただいた企業の中で5社ほど人事の方とやり取りし、条件に合った1社を選び、選考に進みました。

メッセージのやり取りをしているだけで選考の日時が決まりました。

僕の場合は職務経歴書をかなり作り込んでいたので、僕の経歴に興味を持った部署の管理職クラスとの面談になりました。

職務経歴書から素性が分からない人は、人事の方とやり取りしたり、もうワンクッションあるようです。

2回面談があり、2回目は役員レベルでした。

連絡は早かったです。1回目は即日、2回目は翌日に内定連絡が来ました。

また、コロナ禍ということもあり、面談は全てWeb会議形式でした。

家から受けられたので日時の調整には困りませんでした。

(もちろん、業務時間外に設定してもらいましたが・・・)

 

最後に、現職にとどまった転職活動について

現職よりも業務内容は魅力的でしたが結果的に辞退しました。

いわゆる「隣の芝生は青い」ってやつです。組織的には現職と似ていたので自分の迷いの根本対策にならないだろうなと面談を通じて感じました。

 

収穫は2つありました。

①自分のこれまでの経験は他社でもウケると実感したこと

同時に自分が取りたい資格を色々取り、業務外でも役に立つ力をつけることでもっと上を目指せないかと考えるようになりました。

今年の8月に受けた電験三種はその一つです。

 

②現職のいいところも悪いところも見えた

 

色々な人と会話し、自社を客観視することが出来たのでその点は良かったです。今は現職に留まり、もっと力をつけようと結論が出せたことも良かった!

 

転職を迷っている人はまずは転職サイトに登録し、職務経歴書を作ることだけでもしてみてはいかがでしょうか?行動するだけだとタダです!

 

読んでいただき、ありがとうございました。