だるしむダイアリー

ゆるーくマイペースに

投資を始めるまで ~適当すぎる資産管理~

こんにちはだるしむです。

今日は反面教師ブログです。まず最初に、これから社会人になる人は僕のようになってはだめです。

 

まず、僕は2014年入社の社会人8年目で社会人5年目で転職、結婚をしているのですがそれまでの独身時代の資産管理がクソ、くそ、・・・くっそでした。

(結婚後に嫁さんに叩き直されました・・・)

はじめから今みたいな嗅覚だったら景気もうなぎ上りの時期だったので、資産が1.5~2倍くらいはあっただろうなと後悔しています。

資産管理に興味が無い人でも最低限、これくらいは注意しておいた方がいいよという観点で書こうと思います。(多すぎるので今回は一部だけ・・・)

 

◆目次

お金に関して

お金を増やすフローとして

①支出を減らす、守る→②お金を貯める→③お金を運用する

だと個人的に考えています。

今回は①、②について書きます。

保険(該当①)

会社の団体保険は定年退職まで絶対にやめない人のみでいいと思います。

僕は退職と同時に全て解約させられた経験から、個人で契約をしています。

また、プランも確率が低いが取り返しがつかないものだけでいいと思います。

生命保険、自動車保険、火災保険の3つだけは最低入った方がいいと思います。

他のがん保険?、地震保険?をはじめ、色々と勧誘されたり、団体だと年に一回見直しするように連絡が来ると思いますが、きっぱり断りましょう。

僕は独身時は言われるがままにサインをしていました。

 

ふるさと納税(該当①)

独身時は全くやっていませんでした。

仕組みはここを見たらわかりやすいです。控除の話をし出したらフリーズする人も多いと思うので最低限ふるさと納税だけでも。

chester-souzoku.com

返礼品がもらえることはあくまでオマケ、本来払うはずの所得税や住民税から控除されることが一番の目的です。

自分の年収に対してどの程度所得税や住民税が引かれているかを確認したら馬鹿にならないと思います。

 

所得税の速算表
課税される所得金額 税率 控除額
1,000円 から 1,949,000円まで 5% 0円
1,950,000円 から 3,299,000円まで 10% 97,500円
3,300,000円 から 6,949,000円まで 20% 427,500円
6,950,000円 から 8,999,000円まで 23% 636,000円
9,000,000円 から 17,999,000円まで 33% 1,536,000円
18,000,000円 から 39,999,000円まで 40% 2,796,000円
40,000,000円 以上 45% 4,796,000円

何も対策しなかったらこのまま引かれてしまうんです。

出来るだけ単に引かれるだけの金額は下げたいですよね?

 

資産管理(該当②)

当時は全てUFJ銀行に入れていました。

まず、金利ってものが全く気にしておらず・・・

今の金利って知ってますか?一年間銀行に預けても年に0.001%とかしか増えないんですよ。これ見たら全額を入れている意味が分かりませんよね。

10年後に同じ値段で同じものが買えるとは考えにくいので実質マイナスです。

 

結婚後は楽天銀行を使っています。楽天証券口座を開口し、マネーブリッジを設定するだけで金利が0.1%となり、UFIに比べて100倍になります。

www.rakuten-bank.co.jp

 

今ではUFJには毎月のカード等の支払い分しか入れていません。

あまり投資する気が無くとも上記及び、少額の積み立てNISAくらいやっておいてもいいかもしれません。

 

財形(該当②)

これは会社からのごり押しで財形に入りました。謎に毎月3万、ボーナス月は5万円設定にしていました。

金利は0.015%で銀行よりはましですが、全く手が付けられないお金です。

結婚後にやめろと言われ続けていましたが、ここ一年くらいまで放置していました。


いかがでしょうか?色々書こうとしたら長くなりそうだったのでいったんここまでとします。

言われるがまま、若しくは成り行きでやってしまっているものがあれば見直したほうがいいところがたくさん見つかるかもしれませんよ。

 

読んでいただきありがとうございました。