こんにちは、だるしむです。
今日は電験の記事をまとめたいと思います。
10月22日に合格発表があり、当初の目標にしていました一発合格を何とか達成できました!
今年の1月に思い立ち、ユーキャンの通信講座を取ってから試験までの記事をまとめます。
◆目次
勉強時間は合計どれくらい?
今年の1月の途中から勉強を始めたので期間としては半年とちょっとくらいです。
ただ、会社の残業時間は月平均で60時間なので勉強開始は平日は2~3時間くらい、休日は3~5時間くらいでした。
最後の1か月(8月お盆~試験まで)は平日は5時間、休日は8時間くらいやっていました。
平日は3時~3時半就寝、6時半起床とかだったのリアルに死ぬかと思いました。
到達度で考えていたのであまり時間は気にしていませんでした。
電験3種の勉強で大事だと感じた事
全ての原理原則を理解しようとしないこと。
僕のこれまでの経歴について。大学は情報工学、社会人になってからは1社目ではシステム設計、2社目では電子部品のハードウェア設計をしています。
理論に関してはある程度なじみがありましたがそれ以外は全く初学でした。
特に機械に関しては四機の原理は分からないことだらけでした。どちらかというと原理原則を理解したい人なんですが、時間も無いので問題が解けるようになることに割り切りました。
過去問ばかりに気を取られないこと
電験に限っては過去問の類似問題はあまり出ないと思っています。
単純に過去問をやっても捨てるべき問題が多数含まれています。
それよりも各教科1冊の問題集を完璧にするほうがいいと思います。問題集の演習問題に載っている過去問こそ解けるようにするべきです。
インプットだけの勉強はしないこと
全体的に暗記も多いですが、テキストを見るだけの勉強はやめたほうがいいと思います。アウトプットがセットになって初めて定着します。
インプットをしたら必ず関連する問題を解いたほうがいいです。
勉強仲間を探すこと。一人で抱え込まないこと
僕は高校からの友達で電験取得者がいて、よく勉強の仕方を聞いていました。
周囲にいない場合はTwitterでは多くの試験受験者がいます。勉強法を参考にさせてもらったり、心が折れそうになった場合は同じように頑張っている人がいることで元気をもらっていました。Twitter様様です。
各教科の勉強方法、気を付けたことなど
ここからは過去の記事を載せておきます。普段時間が取れない社会人の人ほど参考になれば嬉しく思います。
各教科で気を付けたことはどこで得点するか決めて、そこに重点を置いて勉強することでした。基本的にどの科目もB問題を確実に取るための勉強をしていました。
日程の立案方法
使った教材に関して
理論勉強に関して
機械勉強に関して
電力勉強に関して
法規勉強に関して
最後に
個人的に難易度が高い資格だとずっと思っていましたが、粘り強く続ければ何とか合格は出来ると思います。
僕が合格に繋がったのは作戦を立てて勉強し、試験本番では落としてはいけない問題は落とさなかったこと、それだけだと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
自分が苦しんだから同じ境遇の人を応援したい。Twitterやブログで電験の勉強を頑張っている人を見つけたら無言フォロー失礼します(笑)